2022/8/18 忙殺……
忙殺って言葉考えたの誰なんだろ。
忙しさに殺されるってヤバいよね。でも本当にこんな感じ。すごくしっくりくる表現。
トラブルが多発して脳みそと人手が全く追いつかない。医療従事者の方とかって、もう長らくこんな感じなんだろうな。南無。
日本国内で仕事の忙しさに押し潰されてる人って8割方システムの悪さに振り回されてるんじゃないかしら。私の業種は、とにかく無駄な報告書が多すぎる!誰が見るんだよ。こんなの。いつ来るか分からない監査に備えて、今日も時間を燃やし、無駄な書類をせっせと作り続けている。
結局、どこもかしこも「やった感」を出して、自分が責任を取りたくないだけなんよな。働き方改革とか言うけど、結局あなた達が仕事増やしてるんじゃない。という感じだ。
寝よう。
2022/8/17 人をコントロールしようとしない
人をコントロールしようとしない。
簡単に聞こえるけど、すごく難しいことだと思う。
仕事で人の成長過程を見守ることが増えてきたけど、
「こうなってほしい」とか「これをやってほしい」とか、「これをやらないでほしい」とか、一生懸命、型にハメようとするチームほどうまく行かない気がする。
きっと、不安な気持ちや焦りから、必死で型にはめようとするんだろうけど、
信頼関係がない中でそれをやっても、どんどん悪循環になっていくケースが多い。
「あいつの事を注意してほしい」とか「もっと頑張れって言ってほしい」とか頼まれることが多いけど、、本当に意味のない時間だなと毎回思っている。
自分の事を知ろうともしない奴の注意なんて誰が聞くのだろうか。
仕事に対してどう思っているのか、どうして今の状況に陥っているのか、
それを自分でどう感じているのか、解ろうとしなければ、きっと、前に進まないと思う。
「言い訳」と言ってしまえばそれまでだろうけど、「言い訳」を聴いてくれる人がいるだけでどれだけ頑張れるだろう。
やっぱり、話を聴いて、共感する事が大切だなーと感じる今日この頃です。
2022/8/16 ウカツにSNSを見すぎてはいけない
お盆休み最終日。ウカツにリア垢のSNSを見てしまった。
もうすげぇな。みんな。家族。家族。家族。
最近は結婚やら出産のSNSを見ても特にネガティブな方向に心が動くことはなかったのですが、ここまで、堂々とアップしてる様を見ると、自分もリアルな生活をアップしなくちゃいけないような謎の気持ちが湧いてくる、、あと、急速に自信が無くなる。
自分は同世代の友達と比べて、何もできていないんじゃないか?とか
自分が成功だと思っていたことって、他人からしたら全然大したことじゃないじゃないか?とか。
ちょっとSNSを開けば、みんなの近況が見れちゃったりして、本当に恐ろしい世の中だよ。世の中知らない方が幸せなことがたくさんあると最近、つくづく思う。
高校生の頃、恋人のケータイ(この表記、懐かしい)をワザワザ覗き込んで、傷ついている友達がたくさんいたけども、その行為とあんまり変わらないですよね。
もう、自分の目先のことしか見たくない。無駄に落ち込みたない。無駄に落ち込む時間が勿体無い。自分の目先のことに夢中になって、集中して生きたい。
SNSなんて良いことしかアップしないだろうから、気にすることないだろうけど。
日記書いたらなんか元気になってきた。いつもの世界に戻ってきた。
明日もがんばろー。
2022/8/15 引っ越し手続きと私
先日、5年ぶりに引っ越しました。
前の物件はとても気に入っていたのですが、自分たちの下の階にやたらと騒音に厳しい人が入居してしまい、、何だか変に絡まれるのも恐いので泣く泣く引越ししました。(結果として今回の物件はとても気に入っている)
引っ越しって恐ろしくお金と手間がかかりますよね。もう全開になった水道のごとく、湯水のようにバンバン出まくりです。
しかも、住所が変わっただけで、転居届やら免許証やら銀行やら、めちゃくちゃ変更手続き多くないですか?いや、マイナンバーの意味!マイナンバーの住所だけ変えたらバババっと全部変更されてほしい!何なら、マイナンバーの住所変更も必要だったりして、手続き増えちゃってるじゃないの!
やたらと混んでる役所行って、警察署行って、マジで一日仕事だった。
銀行の手続きもインターネットバンキングだし…と余裕かましてたら、意外と難しかった。ワンタイムパスワード設定するだけで、何であんなに煩雑なの?AppleとかGoogleの二段階認証のシステムって簡単ですばらしい!
お願い。日本の偉い人。全部ネットでできるようにするか、マイナンバーと連携して、この無駄な時間を無くしてくれぇ〜〜〜。
あと、パートナーの書類手続きも一緒にしてきたんだけど、よく書類にある(あなたとの関係性)という欄、同性パートナーの場合なんて書いたら良いんだろう。
何年か前にネットで検索した時は「同居人」が無難。って書いてあったんだけど、やっぱり、なんか切ないよなぁ〜〜〜〜。
ああ、この先何年暮らしても、公的には所詮、「同居人」なんだなぁ。って思ってしまう。普段はあまり二人で生きていく上での法律的なことを意識しないけど、こういう時に立場のもろさを実感しますねぇ。
同性パートナーの場合、「同居人」以外にこんな表記してます!こんな表記もありらしいです!ということを知ってらっしゃる方がいたら、ぜひ教えてください〜〜〜。
2022年8月15日② パートナーとお盆に帰省しました
今年の夏は自分的に大きな進展がありました。
パートナーを連れて2回ほど実家に帰ることができたのです。
私の母には一度、彼女の話や自分のセクシャリティについて話したことがあるのですが、「お母さん、話がある。」と言って決死のカミングアウトをしたものの、一通り話を聞いた後、「またまたぁ〜w」と流されてしまい、私も私で「まぁ、ええかw」と曖昧なままにしています。笑
今のパートナーとは5年も一緒に住んでいるものですから、母もぼんやりと関係性はわかっているのでしょう。帰省の際に「今度はパートナーちゃんも連れておいで!」と言ってくれることが増えてきました。
そんなことがきっかけになり、今回のお盆とは別の時にパートナーと一緒に実家に帰ってみたのですが、思っていた以上に全力でもてなしていただき、パートナーも私も、恐らく、人をもてなすことが生きがいの母も、とても充実した時間を過ごすことができました。
今回はお盆のタイミングと引越しのタイミングが重なったこともあり、帰省するかどうか直前まで曖昧にしていましたが、母から「ケムちゃんは今年のお盆は帰ってくるのカナ!?」という「帰ってこいよ」とほぼ同義のメッセージが届きましたので、忙しい状況ではありましたが帰省することになりました。
ただ、心配事が一つだけありました。引越しと私の仕事の忙しい時期がちょうど重なってしまい、あらゆる手配、片付けをかなりパートナーにお願いしてしまっていたのでした。片付けはほぼ済んでいたのですが、散々いろんなことお願いして、終わった途端に一人で実家に帰るって…あなた……ねぇ。人として…ねぇ?
ということで、母に事情を話し、「パートナーちゃんも一緒に帰っていい?」と聞くと、「ひとりは寂しいので、何でも良いからとにかく賑やかしてほしい。」との言うので、パートナーちゃんも一緒に帰省していただきました。パートナーちゃんも喜んでいてよかった。
コロナの事情もあり、他のきょうだいは帰省できなかったので、母はとにかく寂しかったみたいです。
今回の帰省もBBQや花火など、全力でもてなしてくれて、本当に感謝でした。
孫の帰省じゃないんやぞ。と言いながら大人の女3人でした花火は忘れられない思い出になるでしょう。
きょうだいや親族、地元の友達にはパートナーについてまだまだ話せていませんが、なんとなーく、気付いている人や、それとなーく、話している人も増えてきました。
ちょっとづつ、ちょっとづつ、オープンにしていきたいなーと思っています。
2022年8月15日 日記を始める
今日から日記を始めようと思う。いつまで続くかわからないけど。
主に同性パートナーと過ごす日常を書いていきたいと思います。
最近はネットにもたくさんLGBTQ+の情報が溢れているし、YouTubeを開けばオシャレで素敵な当事者の方が情報発信をしてくださってるけども、地方都市で素朴に暮らす同性パートナーがいるので本当に普通の日常を書いていきたいです。